3冠が創り出す新世代小型精密減速機
長寿命×高トルク
CROWN ROBOXGEAR

SCROLL

堅牢パワフルな小型精密減速機

章動型減速機であるクラウンロボックスギアは、ロータギア、ステータギア、アウトプットギアの3つの剛体歯車によるシンプルなギア構成である「クラウン減速機構」を採用し、遊星歯車減速機構や揺動型減速機構、波動減速機構に比べ、「小型化」と「強さ」、「長寿命」のバランスが取りやすいロボット時代の新しい減速機です。

動作原理

1

ロータギアの外側とステータギアが、ロータギアの内側とアウトプットギアがそれぞれ接触します。

2

モータの回転運動がプレスローターを通じてインプットされ、ロータギアの歳差運動に変換されます。

3

ロータギアの歳差運動によって、異なる歯数で噛み合っているステータギアとの間で減速が起こり、この減速した回転をアウトプットギアに伝えて減速動作が行われます。

小型ロボット時代に求められる小型精密減速機の「強さ」とは、
パワフルな「トルク」と高い剛性による「耐衝撃力」
そして高負荷な環境でも動作し続ける「長寿命」です。

強さ

トルクフル

減速機の定格トルクUPで小型モーターのパワーをより引き出せる(同サイズ比でトルク2倍

耐衝撃力

瞬時最大トルク45Nm ※外形寸法30mmタイプ

長寿命

高負荷耐性

定格トルク3Nm ※外形寸法30mmタイプ

小型軽量化に最適な減速機

精密制御が求められる小型減速機で大きな減速比を得るためには、歯数あたりの減速比が大きい差動歯車減速機の機構が用いられるのが一般的です。このなかで「章動減速機」に分類される「クラウン減速機構」は、構造的に小型化に適し、高トルクでありながら実動作時にも位置精度が低下しにくい特長があります。

クラウンロボックスギアはさらに独自の工夫を行うことで、小型ロボットなどに適した超小型ながらパワフルな減速機に仕上げております。

シンプルな
歯車構成
精密な
角度制御

バックラッシュ
バック
ドライバブル

高負荷トルク寿命試験データ

「強さ」と「長寿命」を端的に表すのが、高負荷トルク寿命試験です。定格トルクは総回転数が109となるときの値を用いますが、現時点で一般的な波動減速機の2倍程度を実現しております。なお、試験は現在も継続中で、最終的にはさらに倍の定格トルクを目標にしています。